こんにちは!
スタートプログラミングの河村です。
先日、生徒にあるプログラミングコンテストに出場してもらいました!
その様子と結果をお伝えさせていただきます!
今回出場したコンテストは、こちらの2つです。
テックキッズグランプリ
Tech Kids School主催のプログラミングコンテストで、今回で4回目となります!
「Tech Kids Grand Prix」は、21世紀というこれからの時代を担っていく、すべての小学生に向けた国内最大のプログラミングコンテストです。『21世紀を創るのは、君たちだ。』をスローガンに掲げ、ビジョン、プロダクト、プレゼンテーションの3つの観点から審査を行い、全国No.1小学生プログラマーを決定します。
テックキッズグランプリでは、これまで生徒が作ってきた力作や、今回のコンテストのために作った作品を出品しました。
そして応募作品の中から審査が行われていきます。
結果は……なんと3,122件中
TOP200に7名も選ばれました!
3次審査は「5分間のプレゼンテーション動画」だったので、選ばれた7名は発表練習を一生懸命頑張ってくれました!
身振り手振りは付けた方がいいかな?
このスライドのこの部分は説明した方がいいかな?など
自分の作品と照らし合わせながら発表の方法を考えてくれて、工夫しながら進めることが出来ました!
全国選抜小学生プログラミングコンテスト
2つめは、全国新聞社事業協議会主催のプログラミングコンテストです!
「プログラミング教育」によって育まれる思考力を活用し、共生社会の実現やさまざまな社会課題の解決に向けて明るい未来を創造する子供たちを応援したい。
そんな思いで全国の新聞社と共同通信社は2020年度から全国の小学生を対象としたプログラミングコンテストを開催しています。
全国選抜小学生プログラミングコンテストでは、「〜みんなのみらい、みんなでつくろう~」という
募集テーマに合わせて、生徒自身の夢や実現したい未来をプログラミングで表現し、作品を作っていきました。
まずは書類審査があり、その後全ての応募作品の中から12作品のみが選ばれて、広島県大会の出場権利が与えられます。
そして、スタートプログラミングからは12作品中9作品も選ばれ、9名が広島県大会に出場しました!
本番では、作品の操作方法やこだわりなどを3分以内で発表ということもあり、
練習の段階から
「ここは伝えたいから多めに話そう」
「操作動画は少し早送りで再生させよう」
など考えてくれて、本番をしっかりイメージながら発表練習に取り組むことが出来ました。
また、本番まで時間があまりなかったため、お家での自主練習もしっかり取り組んでくれました!
本番当日のリハーサルでは、会場の雰囲気や大勢の人の前での発表ということもあり、みんなかなり緊張した様子でした。
しかし、本番ではどの練習の時よりも一番大きな声で堂々と発表が出来ていました!
作品に対する質疑応答でも、自分の言葉でしっかりと説明が出来ており、
作品に対する想いや、未来に対する想いがすごく伝わってきました!
その結果なんと!今回出場とした9名全員が賞状をもらうことが出来ました!
以下が今大会の結果です!!
主催者賞(2名)
白銀麟太郎くん
井上昴くん
協賛社賞(3名)
柳等詞くん
松岡旺志くん
中橋暁春くん
努力賞(4名)
西嶋玲人くん
山本菜都美ちゃん
橋本樹生くん
森下朔くん
「作品のテーマを考え、実際に制作を行い、発表資料を考えて発表まで行う」
というとても難しいことを、しっかりと最後までやりきってくれました!
みんなの頑張りがこのような結果として現れたのだと思います!
今回はコンテストという形でしたが、みんなには今後も様々なことにチャレンジしていってほしいと思います!