保護者様に、スタートプログラミングに通うことで生まれたお子様の変化や成長などをお聞きするインタビュー企画。
本日は、兄弟で通ってくれている「小学6年生の麟太郎(りんたろう)くん」「小学5年生の千早(ちはや)ちゃん」のお母様にお話をお伺いしました!
入会のきっかけは、日常の中にある子供の興味から。
河村:
本日はどうぞよろしくお願いいたします!
麟太郎くんはスタートプログラミングに入会して4年ほど、千早ちゃんは2年ほど経ちましたが、通学のきっかけは覚えていますか?
母:
麟太郎は、父親がパソコンを触っているところを見て元々興味を示していて、それがスタートプログラミングへの通い始めたきっかけでした。
反対に千早は、最初は全くプログラミングに興味がなかったのですが、お兄ちゃんが参加した「スタプロ会議」で同じ年くらいの女の子が発表しているのを見て、「自分もしてみたい!」と興味を持ったみたいです。
スタプロ会議とは、スタートプログラミングに通う子どもたちが、自身のプログラミングした作品を他の生徒や保護者の方々にお披露目する発表会のことです。過去の発表会の様子はこちらからご覧いただけます。
http://54.249.51.244/blog/1664/
河村:
一番近くでプログラミングをしているお兄ちゃんがきっかけという訳ではなかったんですか?(笑)
母:
そうですね(笑)
プログラミングは「男の子だけがするもの」というイメージが付いていたらしく、女の子はあまり関係ないと思っていたそうです。
だから、同じ年くらいの女の子が頑張っているのを見て、興味や刺激に繋がったのだと思います。
プログラミング教室選びの決め手は、子供が自分のペースで勉強できる個別指導。
河村:
スタートプログラミング以外にも、広島にはプログラミング教室がいくつかありますが、スタートプログラミングを選んでいただいた決め手はなんだったのでしょうか?
母:
家からのアクセスと、個別指導という点が良かったので、こちらに決めました。
当時、他のプログラミング教室も探していたのですが、アクセスが悪かったり、一斉授業という形でした。
一斉授業だと、どうしても自分のペースで勉強することが難しいかな?と。
河村:
そうですね。
個別指導だと分からない箇所があってもすぐに先生に聞きやすいので、ゆっくり自分のペースで勉強したい生徒には合っていると思います!
プログラミングを通して伸びたのは、答えをすぐに聞かずに自分で考え、改善していく力。
河村:
ご両親から見て、2人の変化や成長はありましたか?
母:
教室に通い始めて、「自分で問題を解決する力」が身についたと思います。
何か分からない問題や困難に当たっても、すぐに答えるを求めるのではなく、まずは自分で考えるようになりました。
河村:
とても素晴らしいことですね!
そのように思われた、何か具体的なエピソードはありますか?
母:
勉強をしているときに「どうしたら成績が上がるのか?」と自分を見つめ直したり、分からない問題に直面しても、答えをすぐに聞かずに自分で考えるようになりました。
また、一度失敗しても「なぜ上手く出来なかったのか・次はどうしたらいいか」と振り返りも行うようになりました。
河村:
子どもだけに限らず、大人でも分からないことや難しいことがあればすぐに答えを聞きたくなります(笑)
それをせず、自分の頭で考えて行動出来るのは本当にすごいです!
河村:
普段、家庭でどのような見守り方をしているのか、教えていただけますでしょうか。
母:
基本的に、答えをすぐに教えないようにして、考えさせるようにしています。
先ほどのお話に通ずるところがあると思いますが、「なんでそうなったのか」を自分で考えさせています。
まずは見守り、解決できないときは一緒に解決に向かって取り組むという形をとっています。
河村:
例えば、ずっと考えても解決出来なかった時、子供はしんどい思いをするケースもあるかと思います。
でも、そこで一緒になって考えて問題解決をすることで、上手くサポートしているということですね。
社会に出ても、ここで身に付いた問題解決能力を活かしてほしい
河村:
お母さんから見て、今スタートプログラミングで習っていることをどんなことに活かしてほしいですか?
母:
スタートプログラミングで身についた問題解決能力を今後も活かしてほしいです。
勉強に限らず、社会に出てもたくさんの問題に突き当たると思います。
その時に、諦めたりすぐに答えを求めるのではなく「どうしたら上手く出来るんだろう」と考えて
問題解決に繋げてほしいと思います。
河村:
諦めたりすぐに答えを求めると成長には繋がらないので、自分の頭で考えて行動するということは
とても大切なことだと思います。
スタートプログラミングへのご要望
河村:
最後に、スタートプログラミングに通わせてよかったと思ったところと、改善を要望するところを教えていただけますか?
母:
良かったところは、先生方がみんなフランクで丁寧に関わってくださるところです。
のびのびと楽しく学ぶことが出来ているので、とても感謝しています。
河村:
フランクすぎるくらいな気もしますが、ありがとうございます(笑)
母:
いえいえ(笑)
改善点というほどでもないんですが、何か自宅で出来るような、プログラミングに関することがあればなお良いかなと思います。
家でタイピング練習をよくしているので、タイピングは結果や進捗がわかりやすいですが、プログラミングの進捗具合を生で見てみたいなと思います。
河村:
確かに、タイピングは結果が出やすいので、本人のモチベーションにも繋がりやすいですし
保護者様から見ても進捗が分かりやすいと思います。
しかしプログラミングの方は、結果を数字などで示すことがなかなか難しいので、私たちの方でも
進捗具合をお伝えする方法が確立出来ていないのかもしれません。
母:
その日習ったことを簡単に復習するために、宿題形式にするなど、家でも学べる環境があればいいかなと思います。
そうすると「以前習ったことが出来ている・出来ていない」と分かるので、進捗具合も分かりやすいのかなと思いました。
河村:
貴重なご意見ありがとうございます。
タイピングだけでなく、プログラミングのスキルも伸ばしていきたいので「お家で学習出来る環境」というのは整えていきたいと思います!
本日は、ありがとうございました!
おまけ~
インタビューの待ち時間に、スタッフとトランプする麟太郎くんと千早ちゃん(笑)